旧ソ連の最新原子力潜水艦「レッド・オクトーバー」を舞台に艦長ラミウス大佐のアメリカへの亡命計画と、CIA分析官ジャック・ライアンの息詰まる心理描写が秀逸の書であり、作家トム・クランシーが送り出した「ジャック・ライアン」シリーズの処女作でもある。
15年くらい前の原作であるがストーリー展開を覚えている今読んでも、興奮してしまう。
好きな作家に出会うとその人の作品を余すところなく読んでしまう方だ。
でもトム・クランシーの場合だけは、ジャック・ライアンに偏ってしまう。
このシリーズは映画化もされているものも多く、どちらも楽しめる。
レッド・・は艦長ラミウス大佐にショーン・コネリー、ジャックライアンにアレック・ボールドウィンである。

「レッド・オクトーバーを追え」文春文庫