アイツとの再会へ

SNOWPEAK HEADQUARTERS Campfield
2022/11/5-6

ヘビータープ リーフウイング TPー200 @カヤの平高原キャンプ場 2011/6

10年振りにコイツに再会してきました。

1994年発売開始のスノーピークのヘキサタープです。

ボクのキャンプ歴からすると発売開始直後に購入していると思います。

数少ない国内縫製の逸品ですね。

・・・。

それでも経年劣化は押し寄せてきて雨の滴が落ちてくる状況になり、2003年のシールドヘキサGYを買い足してからは使用頻度は激減しほとんど出番がなくなっていました。

2012/6月に開催された雪峰祭にHQに行った際に、久しぶりに再会した*thoruさんとそんな話をしていたら、将来スノーピークのミュージアムが出来たときにこれを展示してください。この逸品を多くの人に見て貰ってください。

なんてことを言っちゃって、社長室で贈答セレモニーを開いていただき無事に贈答してきたのです。

TP-200 その後

HQでこのタープを張ろうと思っていたのに生憎の雨天だったのでこのタープの出番はなく、2003年シールドヘキサGYを張っていたのが良かったです。張っていたら贈答できなかったものね(笑)

ミュージアムが出来たときから見に行きたいなーと思い続け、2022/11/5-6にHQで10年ぶりに再会してきました。

再会することを目的に往復650kmを走りました。

WEBでは幾度も見て寄贈者の名前も見ていたのですが、実際に再会すると感無量でした。

案内を担当してくださったスタッフさんから、1995年のカタログで赤いボルボとこのタープでのキャンプシーンがあり、その世界観をこのミュージアムで再現したくてずっと探していました、と伺ったときは寄贈して本当に良かったと思いました。うっかり涙が。

ちゃんと赤いボルボとヘキサが並んで展示されていましたよ。
なんか気のせいか幕が綺麗になってた・・。

他の製品も、これまだ現役で使ってるー、とか、最近出番が無いねー、とか、イヤこれ懐かしい!
の連呼で古からのユーザーとしては楽しい時間でしたね。

記憶に残るスノーピークミュージアムへの訪問でした。

ボルボに置かれた1995年のカタログ
ボルボとヘビータープ リーフウィング ボクはオマケ
寄贈者リスト 左から2列、上から9人目ね。
記念写真
SPW 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場 2004/3


ミュージアムに行くと決めたとき、キャンプ仲間達にスノーピークのミュージアムに行くんだけど、どう?

って声を掛けたらキャンプ仲間二組で再会のキャンプとなりました。

リアルでは久しぶりに会うのにSNSでいつも会ってるから空白も感じることはなく。

心配していた雨も乾燥撤収が出来るくらいの好天でした。

風もなかったのでちっとも寒くなくて少し拍子抜け感も。

往復650kmを考えると中々来ることはないかなあ。

関東近郊に直営のキャンプフィールド作ってよ(^^)/

チェックイン前のフィールド
アメドS、PANDA
焚き火は明るいウチから、が基本ね、
炭熾しは焚き火の上が贅沢ね。
ジャガイモと手羽先をじっくり。
ベンチはベッド
もうすぐ日が沈むよー。
もう寝ちゃうよーーー。
100年ぶりの乾燥撤収ね。
朝焼け(^^)/
HQ限定販売のグッズを精進(^^ゞ
楽しい時間をありがとう♫

HEADQUARTERS Campfieldはすべてフリーサイトです。

公式サイトのサイトマップ

僕らがチェックインしたのは11/5で4日を休めば4連休になる週の土曜日だったので、サイトは半分近く埋まっていました。
元はゴルフ場だったので平坦な場所は少なく雨の後はぬかるんでしまう場所も多いですね。
今回はDサイトに設営しました。高台にあり平坦な場所が多かったです。
僕のオススメは、Eサイトの表記がある↑左上の炊事棟の下側です。高台にありキャンプフィールドを見渡せ平坦です。ここであれば日の出はバッチリ。ただ風も強くなる心配と木陰が無いなど季節や天候での判断も必要になるでしょう。雨を考えればサイトに起伏が多ければ高台を選ぶが吉です。

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