ソロキャンプ@寒かった

Yamasobu CampGround
2022/12/15-16

凍える朝

久しぶりのソロキャンプを楽しんだよ。

10月に娘と二人のキャンプを楽しんでからキャンプ熱が盛り上がり、テニスばかりの余暇時間ではなく以前のように自然風景に包まれながら、のんびりと過ごそうと思って月に一度は平日のソロキャンプを楽しもうと思って企画した第一弾!

季節は冬なので割と温暖な地元の千葉県でキャンプ場を探してここを選びました。
房総半島、富津市の志駒の里山です。

キャンプ場は、Yamasobu CampGroundというところ。
キャンプサイトの周りは森に囲まれdocomoの電波がかろうじて拾える。
キャンプ場直前の道路は細く崖もあり、途中で野生の鹿にも出会いちょっとスリリング。
ひっそり感に包まれてます。

朝10時前に着いた時はチェックアウトされるお客さんが二組いて、彼らが帰った後は広いキャンプ場を貸し切りでした。
長いキャンプ歴で貸し切りは初めて。やっぱり平日はサイコーだ。
去年の秋?にオープンしたキャンプ場です。
大きな古民家が端っこにあり管理人さんはこちらにお住まいとのこと。
水場、トイレもとても綺麗に維持されており僕には何の不足もありません。

周りが森に囲まれているので冬の季節は太陽の光が陰るのは早いだろうな、と予想して通常チェックイン13時を10時に早めていました。
そしたら何と15時過ぎには陰り始めちゃったの。
アーリーチェックインして良かった。

ソロキャンプを始めるに当たり新しい道具達を用意しました。

・テンマクデザイン サーカスST DX フロントフラップ&トリポッド ブラック限定品
・VENTLAX 2WAY アジャスタブルコット
・VENTLAX 2WAY 焚き火チェア ワイドTC
・TOKYO CRAFTS マクライト焚き火台
・ZEN Camps 焚き火専用シート(ブラック シリコン加工モデル)
・山麓工房 火吹き棒
・FANAHOKO 配線フック ケーブル(高い位置のファスナー引っかけ用)
・CAPTAIN STAG 2WAY ダッチオーブン 炭バサミ リッドリフター
・IKEA  レンプリグ(鍋敷きで焚き火テーブルにジョイント)
・IKEA ENEBY(スピーカーで娘から借りた)
・HAANEW LEDランタン

まあ、何かと理由をつけて・・・・ってね。

テントも立てて落ち着いたら明るいウチから焚き火です。
焚き火こそ、ソロキャンプの王道ですからね。
針葉樹の薪で火を熾し、広葉樹の薪の火を育てる。
火を大きくしたり小さくしたり。
小さくしたら焼き網を置いて肉を焼いてみたり、フライパンでウィンナーを炒めたり。
そんなどうでも良いことをやるのがソロキャンプ。

読もうと思ってた本を忘れ、あいみょんでも聴こうと思って持ってきたモバイルスピーカーが上手くペアリング出来ず聴けなかったり。
だからひたすら焚き火してた。
いつものことだけど、着ていたダウンパーカーは焚き火臭に包まれ。
オマケに何かに引っかけ袖口を破ったようでダウンが舞ってるし・・。

キャンプエリアのど真ん中に設営
焚き火が燻ってるのが良い雰囲気
コットとチェア。お気に入り
寝袋はモンベルのダウンハガー#0
ランタンは廃番のPRIMUS  バッテリー型 BL-45
3時のおやつ
夕飯のメインはフジカちゃんの火力で寄せ鍋ね
陽が当たり始めるのは8時頃だったかな。少し結露してたので早めに対応してる
翌朝の霜はこのくらい。結構バリバリ。
最後の撤収はチェアね。

幕体を収納袋に入れる際はバックル付きのベルクロテープで締めてからやると超絶簡単に収納できるよ。

帰り道、富津の浜金谷で鰺フライを食べたくて回り道。浦賀水道越に富士山を愛でて。

本当に何もしないキャンプだった。
ソロキャンプはこうだねー。
本当に久しぶりに、満天の星空を見ることが出来た。

また平日若しくは冬の週末に再訪しよう。
そんなに広くはないしフリーサイトなので、どのくらいのお客さんを受け入れるかが少し心配かな。

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