スノーピークのリビングメッシュエッグとアメニティードームを連結してみたので簡単なインプレを。
使い勝手の面ではとても便利の一言でしょうか。
デザイン面ではイマイチかも。
イマイチな最大の理由は配色かも知れません。
これでテントが新色のランドブリーズシリーズやアメニティードームでもベージュの幕体だったら違うんでしょうね。
グレーとは合いません・・・。
久しぶりに買ったスノーピーク製品、リビングメッシュエッグ。
近くのキャンプ場で試し張りです。
設営だけして外からニヤニヤ眺めるだけのキャンパーってやっぱり変よね。
今回は「設営・撤収」だけのミニインプレを。
◇リビシェルSを持っていないけど、大きさや重さはそんな感じがします。
通常のリビシェルより幕体を拡げるのが容易でしたから。
◇取扱説明書にはビルディングテープを事前にセットするようにと記されていますが、自立していない状況でセットするのは困難ですね。取説がわかりにくいです。
まあ、自立させてからも余裕でセット出来るので問題はないと思われます。
◇全面メッシュと言うことは風通しが良いと言うことです。
今日はかなり強い風が吹いていましたが、ペグダウンもしていないのにビクともしていません。
自立させたらメッシュにして風通しを良くし、安定感を得てから位置調整やペグダウンに移行すれば、強風時も比較的安心して設営出来るでしょう。
これからは、道具を入れたり雨の日やテントのドッキングなどをお伝えします。
3-4人分の炒め物を作る時ってちょっと大きめのフライパンが必要です。
もちろんこの大きさのフライパンを常時持って行けば、事足りるわけですが。
一石二鳥の工夫をするとちょっとだけ楽しくなります。
ちゃんとした製品名は「ユニセラグリルプレート」
かの有名なユニセラTGにジャストフィットのプレートですね。
ユニセラで炭焼き料理を楽しんだ後に、プレートで炒め物なんて時には威力を発揮する製品です。
卓上で炒め物料理だけを楽しむ時に、これだけの為に炭を熾すのはとても面倒だと思います。
そんな時はシングルストーブで使っちゃいましょう。
そこそこの量は出来るので十分フライパンの代わりになります。
フライパンのように振ってまぜる、なんてのはちょっと無理ですが、取っては熱くならないので取り回しも楽です。
ユニフレーム製の焚き火用のグリルです。
これまではスノーピークの「焚き火台L」を使っていましたが、オプションも含めた一式をバッグに入れると、とんでもなく重く、その重さ故に出動回数も激減していました。
道具は気軽に使えないとね。
で、早速ファイアグリルを使ってみました。
◇何と言っても軽い
◇取っ手が付いているので、移動も楽、灰も始末しやすい。
◇焼き網が付属しているので、焼き物もOKです。
◇普通に焚き火は出来る(笑)
◇もちろんダッチオーブンも置ける。
◇抜群のコストパフォーマンス。
これだけの良さがあれば焚き火台としては十分ではないでしょうか。
収納バッグは付属していないので、外箱は潰さないできちんと利用しましょう。
スノーピークの「焚き火台ベースプレートM」がドンピシャです。
今年の冬キャンプでは活躍しそうな道具です。
Mountain Safety Research
MSRの社名がこの頭文字から付けられたことからも分かるように、難易度の高い登山での使用を想定したテントやストーブを主に作っている。
このXGKはその中でも極限の環境でもストーブとしての機能を果たすと言われている。
そんな環境では僕は使うことはないので、そんな高スペックのものは不要なんだけど。
そこそこカッコ良くて壊れないものが欲しかった。
XGKで使える燃料はホワイトガソリン、灯油、自動車用無鉛ガソリン、ディーゼル、航空機燃料と多くの種類がある。
ホワイトガソリンと灯油はパーツの交換なしに使えることもポイントが高い。
ホワイトガソリンは気化しやすく、プレヒートも短く、灯油のようにプレヒート時に煤も出ないので、大抵の人は燃料に選んでいると思います。
モンベルが作っているモノポールシェルターです。
テントと違いボトムがない、つまり周りを囲っているだけで床面は直接フィールドに接しています。
これが最大の特徴でしょう。
同じような形状で床面もある製品も海外のメーカーが作っています。
ディナデザインの「ヌックタック」が有名です。どうも国内の販売はどこも完売で手に入れられないようです。
タープについてキャンプ仲間と「レクタ派」か「ヘキサ派」とよく話題に上る。
僕は明確にヘキサ派である。
所有している3つのヘキサ型タープはすべてスノーピークの製品だ。
レクタ型タープの有効投影面積(基本サイズL、Mはヘキサと同じとして)は、ヘキサ型を遥かに凌ぐ大きなものを持っている。また、真四角な1枚布であるため設営のバリエーションもとても多く開放感も高い。同サイズであれば連結して巨大な共有スペースも作ることができる。
有効投影面積が大きいと言うことは、言葉の通り大きい日陰ができ、雨宿りのスペースも大きいと言うこと。
バリエーションが多いと言うことはポールを低くして片面を地面にペグダウンしたり、タープの下にテントを入れたり、シェルターに被せて大きな庇にしたりと多様な使い方ができると言うこと。
あれ?レクタって素敵なタープだこと。
そう、キャンプシーンで求められる「屋根」の機能をレクタ型タープは備えているのだ。機能面を捉えるとレクタ型になるが、僕の選択基準は違う。
キレイに設営されたヘキサが持つ変形6角形の造形美、2つの頂点をつなぐ稜線の曲線美など非日常ではないキャンプシーンで見る光景としてその美しさを強く感じる。
ドームテントの曲線に直線のレクタは違う。
天候が許せば椅子やテーブルなどを使わずに、地べたに直接のキャンプシーンが好きだ。ヘキサならそんな時にも絵になる。
僕がヘキサ派である最大の理由は「機能より芸術性」か。
左から、 ヘビータープ リーフウィング TP-200、HDタープ "シールド" ヘキサL TP-662GY 2003モデル、HDタープ "シールド" ヘキサS TP-460GY 2003モデル
でもね、レクタも欲しい(笑)
初めて買った液体燃料(灯油)を使う火器です。
武井バーナーと言う東京都葛飾区にあるメーカーが作っています。製品のラインナップには101、301、501があり、101はストーブのみ、301、501はストーブの上に載せるヒーターとのセットが可能です。
さらに301、501の違いはタンクの容量と501には圧力計がつき、ポンピングの向きが斜め(301は真横)です。
僕が買ったのは301Aセットです。
僕の妻ちいにゃは「子モスラ」と呼んで愛でています。
スノーピークの製品、リビングシェル+LBトンネル+ランブリに対比する言葉として。
子モスラとは、リビングシェル+インナーテント+フルフライの組み合わせです。
インナーテントを購入する前のテントは同じスノーピークの「アメニティドーム」です。このテントに不満があったわけではありません。コストパフォーマンスと使い勝手は人に勧められるテントだと思っています。
では何故変更したのか?
・リビングシェルを購入したから
・くつろぐスペースのシェル内にテントがあることで、3歳の娘がテント内にいても安心できる。
・フルフライがある。
・設営が容易である。
これまでも通年でキャンプを楽しんでいましたが、この組み合わせで今まで以上にフィールドで楽しむことができると思います。
【設営】
リビングシェルさえ設営できれば他にドーム型テントを設営するより、遙かに短時間で設営できます。
フルフライだけはフックをリビングシェルのAフレーム上部に引っかけるので、小柄な方ではちょっとしんどいでしょう。ちなみに妻のちいにゃは160cmちょっとです。彼女でギリギリかも。
インナーテントとフルフライはどちらもリビングシェルに結合されているので、強風時にはリビングシェル自体の張綱によるペグダウンをしっかりとしておきましょう。強いテンションがかかっているのでシェルの移動や倒壊時に起こりえる被害を最小限に食い止めるために。
【使い勝手】
我が家は4人家族ですが、シュラフ4つ、着替えのバッグ、小物類を余裕で置くことができます。
ただ足下になる部分の傾斜がきついので着替え等の動きはシェル側の出入り口部分で行うことになります。
足下部分にも出入り口はありますが、設営、撤収時の荷物の出し入れ程度の利用になりそうです。
【結露】
ドーム型テント単体使用と比べたら結露は起きやすいでしょう。
シェル内の暖かさが内部にあるのですから、外気温の低い季節はある程度は覚悟は必要です。
テント内でのホットカーペット利用など、その状況によっても大きな違いが出ます。
-例1-
・天候晴れ(前日までの雪でフルフライトインナーテントの間に多くの雪あり)、最低気温マイナス11度、電気敷き毛布使用
この時は雪がついたサイド部分に結露あり。シェルのルーフ部分も滴が落ちるくらいの結露あり。
-例2-
・天候晴れ、外気温はたぶん氷点下、暖房具使用なし(シェル内でコンパクトガスストーブ、調理あり)
この時は目立った結露はなし。
結露対策のポイントは言うまでもなく内外気温差をなくすことです。
全く同じにしたら寒くて寝られませんね。なので暖房器具の使用は最小限に、シェル、テントのベンチレーターは適度に設定する。
【ココを改良して】
インナーテントの出入り口は向かって右側のみがファスナーで開きます。これでは左側の人は3人の頭を乗り越えなくては出入りできません。就寝時の移動は気を遣ってしまいます。両側ファスナーに是非とも改良して欲しいです。