武井バーナー パープルストーブ301Aセット

初めて買った液体燃料(灯油)を使う火器です。
武井バーナーと言う東京都葛飾区にあるメーカーが作っています。製品のラインナップには101、301、501があり、101はストーブのみ、301、501はストーブの上に載せるヒーターとのセットが可能です。
さらに301、501の違いはタンクの容量と501には圧力計がつき、ポンピングの向きが斜め(301は真横)です。
僕が買ったのは301Aセットです。


寒い時期でのキャンプで焚き火以外の熱源で暖かくしたくて購入しました。
シェルターの中やタープの下では焚き火を出来ません。
ヒーターはあくまでセットであり、ストーブがメインに想定されている製品だと思います。
ヒーターを必要としない時期にはストーブ単体で利用しようと思います。
なんてったて灯油のランニングコストが安いですから。


ヒーターとセットで利用時も別売りの五徳を載せればお湯を沸かしたり、小さなフライパンで炒めたり程度の調理には使用可能です。
これは「可能」と言うもので本格的な調理には向いていません。

【ヒーターとしての効果】
普通の石油ストーブと同じで一方向だけではなく、周りが暖かい。
シェルなどの空間では中は結構温まる。

【燃費】
メーカの公称値は301Aセットのタンク容量1.2リットルで5時間となっています。
雪中キャンプでシェルの中での利用では4時間程度
氷点下近くの寒風の吹きさらしの中での利用では3時間程度
当然ながら周りの空気が冷たいと気化しにくく、ポンピング作業が多くなります

【操作性】
手の不自由な僕でも着火出来ますので問題はないでしょう。

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