フォレストサイト・トレイル

PICA八ヶ岳明野
2023/11/11-12

木々の間に佇むランドステーションM

相変わらず静かなサイトです。

ほぼ一年ぶりのキャンプは仲間と奥様の3人でお気に入りのキャンプ場へ。
計画では金曜日の朝イチで入る予定だったけど、天気予報が雨だったので土曜日にインへ変更したんだ。

キャンプ場近くの道の駅「にらさき」で久しぶりの車中泊しました。
目が覚めて道の駅横を流れてる境川のほとりまで歩くと、思いもかけない風景に出会えました。

北西方向に八ヶ岳
東南方向に富士山

遠くまで拡がる風景に癒されます。

そして、キャンプ場にチェックイン。


雨にもめげずに入られた先客に狙っていた場所は設営されちゃっていた。
しょうがないよね・・。
大きい幕しか持って行かなかったので仲間のランステMに居候することに。
傾斜してる場所が多く僕のサーカスは諦めました。

サイトは林間フォレスト・トレイルってところで、1組が最大2人、組数が8サイト。
駐車スペースは少し離れたところ。
人数と場所も狭くして大人数ではなく、静かに過ごして欲しいとの気持ちが伝わる。
サイトはほぼ満杯だったけど、他のキャンパーたちも本当に静かで落ち着いた時間を過ごせますね。
幕への落ち葉の音が感じられるくらいに。
サイトは南西に向いて開けており、木々の間からは稜線が連なっている南アルプスの山々を眺めることが出来ます。
キャンプが好きな理由の一つには、遠くまで拡がる風景を眺めることなんだ。
このキャンプ場からは東に富士山、西に八ヶ岳と見飽きることはありません。
冬を前にして寒さがやって来るこの時期にキャンプを楽しもうとする人たちは、本当に静かな時間を過ごしたいなあと思っているんじゃないかな。
林間サイトはコテージの奥にあることも静けさをもたらす大きな要因かもしれないね。
とてもお気に入りのキャンプ場だし、お気に入りのサイトです。
PICA八ヶ岳明野の林間フリーサイト・トレイルは超オススメです。

ふかふか。
サイト上部にある駐車スペース案内板で、ここからサイトまで20mくらいかな。荷運びは10往復
右の山が南アルプスの甲斐駒ヶ岳
とりあえず、スタバ。

コーヒーミルを忘れてセンターハウスに買いに行ったら在庫がなく、展示品のユニフレームのミルを貸していただいたの。
おかげでコーヒータイムを楽しめたよ。
ありがとうございました。
豆はスタバでバリスタをやってる娘が週に100g貰ってくるヤツ。
今回はChristmas Blend Roastね。

煮込みラーメン仕込み中
桜エビと生シラスの2色丼ね。富士市在住の仲間が仕入れてきてくれました。
やはり、ダッチオーブンは使わないと。
手羽ローストのローズマリー風の出来上がり
朝食は仲間のマルチグリドルでマフィン。
焚き火は明るいウチから始めるのが基本ね。この焚き火台はTOKYO CRAFTSのマクライト。軽量、簡単組み立て、ダッチオーブン載せられる。
南アルプスの稜線に日が沈んでいくよ。
焚き火サイドにランタンを灯す。

↑ 写っている道具たち。

  • ベアボーンズ LEDランタン
  • スノーピーク パイルドライバー
  • TOKYO CRAFTS 焚き火台マクライト
  • ZEN Camps 焚き火シート
  • ユニフレーム チャコスタ大
  • CAMPING MOON クッキングスタンド
  • SOTO ステンレスダッチオーブン 8インチ
  • CAPTAIN STAG 炭バサミ
  • スノーピーク フォールディングトーチ
  • スノーピーク ギアバッグ(名称に自信なし)
  • ダイソー MICRO STOVE
  • 岩手切り炭
  • 名も無き広葉樹、針葉樹の薪
コットは超絶に便利だよ。

今回の幕はテンマクデザインのサーカスを、仲間はスノーピークのランドステーションMを持って行ったんだけど、二張り出来るスペースがなくどっちを設営するかとなったとき、サーカス内で常時3人で過ごすのは窮屈だということでサーカスは設営せず。
コットは設置の自由度がとても高く写真のようなレイアウトで快適に寝ることが出来る。
ドームテントとかだとインナーテントには靴を脱いで出入りしなければならず、身体をかがめてテント内に入るんだけど、小さいテントだとその動作が面倒に感じちゃうんだ。
もう、コットなしのキャンプはしないだろうね。

寝床

愛用のコットはVENTLAXの2WAY ADJUSTABLE COT
両腕の不自由な僕でも組み立てられるハンドル機構は秀逸だし、太鼓を叩くような音になる張りの強さは申し分ないですね。
仲間も帰宅後にチェアと共にポチッとしたそうです。

フジカちゃん
パール金属謹製の鉄製五徳はシンデレラフィット。その上に8インチダッチとトランギアのケトルもシンデレラフィット。冬キャンの必需品
サイトから韮崎の街明かりを眺められるよ。
また会おうね。

やはり、キャンプの最適な季節は晩秋から早春だ。

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