朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
2023/11/25-26
久しぶりのMサイト。
Mサイトが久しぶりどころか、ぜんかいこのきゃんぷじょうにいつきたかもわからないくらいね。
それと前回のキャンプからたったの2週間でのキャンプってのも快挙だ。
今回はコテージ泊の経験あるけどテント泊は初めてなテニス仲間(Aクン)と2週間前も一緒した昔からの仲間と一緒(デイキャン) の3人。
このキャンプ場を選んだ理由が遠くまで拡がる風景と富士山を眺めたいって言うリクエストに応えたの。
ふもとっぱらキャンプ場が一番に浮かんだけど予約は取れないので・・・。
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場はごく一部を除いて殆どがフリーサイトです。
なので早いもの順でサイトを選べます。
受付開始は8:00で僕らが着いたときは8:30と少し出遅れ・・。
受付棟前の駐車スペースに係員さんに案内され整理券を受け取ったら何と19番!!
19番にもビックリしたけど整理券方式になってることにビックリです。
広いフリーサイトのどこに設営しようかと事前検討して、これまでの滞在体験からMサイトに決めていました。
Mサイトに向かったら平坦なところはほぼ埋まっていました。
19番、の優位性はどこにもなく。
金曜日以前からの利用者が多いということですね。
キャンプブームはまだ終わっていません(^^ゞ
テント泊が初めてのAクンには普通のドーム型テントではなく、ワンポールで自立するティピー型テントで、テント内空間を広く使えるコットを二つにした。
テンマクデザインのサーカス ST DXブラックバーンでフロント部分の張り方を二通りやってみましたよ。
2人の時は内外の移動も多いしタープ張りフロントが良い感じで、一人の時は外からテント内が見えにくいノーマル張りが良いかと。
このテント素材はTCと言う難燃素材ではないから、焚き火を楽しむときはどちらにしても本体から離れないとね。
風景を楽しむ以外にテント泊キャンプが初めてのAクンに楽しんで欲しかったことは、
- 設営、撤収
- キャンプ道具の組み立て
- 焚き火
- ダッチオーブン料理
かな。
上二つは大まかな手順を伝えると自力で難なく。
焚き火は火熾しから熾火になるまで火の面倒を見る、時間の流れを楽しんで貰えたかな。
レシピ
■材料(一人前)
・豚肩ロース塊肉 100g
・ジャガイモ 大1個
・玉葱 1/2個
・ニンニク 3片
・ローズマリー 2枝
・タイム 1枚
・塩 ひとつまみ
・胡椒 ひとつまみ
・オリーブオイル 小さじ1
■作り方
1.豚肉にオリーブオイルと塩、胡椒を揉み込む
2.ダッチオーブンにすべての材料を入れ蓋をする。
3.炭火を、上8:下2の火力で30分ほど、豚肉に焼き色が付くよう返しながら焼く。
こんなオモチャもあるよーってコイツを紹介しました。
湯を沸かすでもなくただ火をつけただけ。
まあ、火遊びオモチャね。
この週末は真冬並みの寒さが、って言われてたからそれなりに身構えていたけどそんなに寒くはなく少し拍子抜け。
風がなったのが大きな要因かもね。
周りのサイトも皆さん静かで良かった。この季節にキャンプを楽しむ方で大騒ぎするような方はいないのかも。
昼の時間はずっと雲に覆われていて富士山は姿を見せてくれませんでした。
9時半にはシュラフに潜り込み。
そして2時半頃にトイレに目覚め外に出ると月明かりでサイト全体がとても明るく、星も多き見られました。
この夜は十三夜、とても美しかった。
富士山を眺めに来たんだけどこの月明かりに出会えただけでシアワセかもね。
Aクンを起こしこの情景を見せてあげる。
翌朝はこの月明かりの期待を裏切るような曇天・・・。
時折さす陽射しで幕体とシュラフは乾燥撤収に持ち込んだのは良かった。
と言う、朝の儀式を執り行うんだよ、と。
撤収が終わる頃、富士山も姿を見せたので広場サイトに行ってみました。
ここは文字通りいろんなイベントが開催される広場で、富士山の裾野まで見渡せます。
景色は良いですが、風を遮る木々もなく、木々があるが故の風情もないので個人的にはここで設営したいとは思いません。
撤収を終えての帰路に、ふもとっぱらキャンプ場と本栖湖畔の浩庵キャンプ場に立ち寄りAクンに超混雑しているキャンプ場の様子を見て貰いましたよー。
どちらのキャンプ場も圧倒的な富士山の情景があります。
ふもとっぱらキャンプ場は富士山の手前に張り巡らされたテントと人の多さを許容できるか、が選択理由になるかも。
浩庵キャンプ場は朝イチのイン時間で予約出来たら迷わず行きたい。
湖畔ではなく、一段高いところにある林間サイト角エリア。
と、ボクの選定基準を伝えました。
また、一緒に行こうね。