昨日は僕の誕生日であり親父の命日でもあった。
よくぞ忘れもしない日に永眠してくれたものだと想う。
明治生まれの親父は頑固で船乗りらしい荒々しさで厳しく、怖かった思い出ばかりが残る。
ハンデを背負って生まれてきた僕にことさら厳しくし、生きていけるようにしてくれたのだろう。
母親もそんな風に育ててくれた。
今想えばその優しさ、愛情が理解できる。
子供がいるからなおさらかもしれない。

ささやかではあるが幸せな日々を家族のおかげで過ごすことができる。
娘が一生懸命誕生日の歌を歌ってくれた。ウルウル・・。

本人にとっての誕生日は自分の生誕を祝うものではなく、ここまで生きて来られたことを周りの人たちに感謝する日なんだと想う。