引越業者を選ぶ時は相見積もりが当たり前のようです。
このブログに書くことは止めようと思っていたけど、最近はネタもないので・・。

8月の末に引越をする予定です。
独身で過ごす人生設計の元に購入したマンションも、結婚し子供も二人となると部屋数が少なくていけません。
まあ、理由はともかく。

引っ越し先は現状から目と鼻の先ってやつです。
直線で700mくらい離れているでしょうか。
マイカーに荷物を突っ込んで何往復かすれば自分たちで引っ越し出来そうな感覚も。
でも冷蔵庫とか洗濯機とか大型のモノは運べません。
なので、引越業者さんの登場です。
当たり前か・・・。

引越業者をピックアップ。
以前、仕事の関係で依頼しそのプロっぷりに惚れ込んでいた大手のAさんが一番手。
二番手がH、三番手がSととりあえず順番を付けてみました。

土曜日の9時半にA、午前中にH、日曜日の10時半にS
と組んでいたのですが、これが誤りであり、この誤りがドラマ?を生むのです。

Aさんは前日に訪問時間の連絡があったのですが、Hさんからはありませんでした。
土曜の朝の時点で僕の中では連絡がないHさんは消えていたのです。

時間通りにAさんがいらっしゃいました。
あーだこうだと説明を聞き、チェック品のみの運搬とエアコン2台の脱着、作業員3人、平日午後のフリー便での見積もりは105000円くらい。
素人自分の予算は80000円だったので、まあ許容範囲内か。
で、値引きしていくら?と聞かずに自分から、僕の予算は80000円だったので間を取って90000円(税込み)でどうですか、と逆オファーしてみました。
営業さんは数秒考えて、良いですよ、と。

これで商談は成立です。
Aさんの後に予定していたHさんから連絡がないし、明日来る予定のSさんには断りの連絡をしておけばどこにも迷惑がかかりませんからね。
相見積もりが基本と言っても自分の予算内であれば、見積もりのために時間を拘束されるのであれば、相見積もりは取らずに即決が僕の判断でした。

Aさんから荷造り用の段ボールも余分に頂いて、引越の段取りも一歩進展したとほっとしたのも束の間・・。

Aさんが帰って直ぐに、ピンポン♪
何と明日来る予定のSさんが・・・。

大慌てでAの段ボールをベランダに隠します。
後で思えばここで隠さずにSさんの対応をしていたら・・・。

Sさんからもあーだこうだと説明を受け、同じ条件で見積もりを頂きました。作業員だけは2名に。
見積金額は84000円(税抜き)の提示が。
Aさんに決めていたので安い提示であったけど、ごめんなさい・・と回答するのみ。
営業は契約取ってナンボらしく、常套文句の今決めて頂いたらこの価格でと提示されたのが70000円(税抜き)

この提示にうろたえてしまいます。
Aさんとの価格差は16500円、あれが買えるコレも買えるの価格差になっちゃいました。

この70000円(税抜き)を断る真っ当な理由が見あたらず困り果て。
Sさんに正直にお伝えしました。

・先に来たAさんで決めていること。
・Sさんは明日の予定だったので、見積もりキャンセルの連絡をすれば問題ないと思っていたこと。
・ここで低い価格を提示されたからと言って、Aをキャンセルするのは仁義に反すると思ってること。

Sさん曰く、こういう逆転はこの業界では当たり前のことで、私もAさんの立場になることは何度もあること。
なので余り気にせず変更しちゃってくださいと。

この慰めと価格にコロッと(笑)

Sさんの凄いところは、今、Aさんにキャンセルの連絡を入れて頂けますか?
と対応を迫ったことですね。
クロージング営業ですね。

Aさんから頂いた段ボールはSから返しておきますから、との申し出に段ボールを差し出し部屋にはパンダマークの段ボールが。
営業さんが帰って直ぐAの営業さんから連絡が。

「支店から連絡があったのですが?気持ち良く取引頂いたのに・・・あーだこうだ」
「はい。すみません。つい70000円の価格に負けて・・・」
「段ボールはどうしましたか?」
「Sの営業さんが責任を持って返すと言うので預けました・・・」
「返ってくることはないんですよ」

慌てて妻にSさんを追っかけさせ段ボールは回収・・

Aの営業さんは次のお客さんの商談中を抜けて連絡頂いたようで、後でまた連絡しますと一旦はおしまい。

何とも後味の悪い結果に意気消沈・・・。

昼過ぎにAさんから再び連絡有り。

「せっかく先に決めて頂いたので何とかウチでお願いしますよ。価格も70000円で良いですから」

この時点でSさんが言っていた「こういう逆転は日常茶飯事ですから・・」の言葉リフレインされ、Aさんに「そうですか。それではやっぱりAさんにお願いします」と回答していたのです。

AさんにはSさんの見積もりは70000円としか伝えていなく、税抜きか税込みかは言っていないのです。
Aさんの価格表現は税込みなので、70000円は税込みなのですね。
3500円のお得になったわけです。

相見積もりと言っても面談である限り、後で見積もる方が断然有利なのですよね。
その有利さを覆させられたSさんの敗因は、こんなことは良くあるんですよと言ったことと、同条件で提示したAさんの押しと、僕の中にあるAさんへの申し訳なさでしょう。

土曜日の夕方、Hさんから電話が。
「明日のご訪問は何時がよいでしょう・・・」

???
SさんとHさんの訪問日を僕が間違っていたのですね。
Sさんが土曜日に来ると正しく記憶していたなら、Aさんと即決はしなかっただろうと。
でも、今決めてくれたら・・・の一言でどうなっていたか(笑)

Hさんには、もう決めちゃったので、と正直にお伝えしました。

部屋にある2社分の段ボールが・・・荷造り作業の邪魔・・・。
Sさんにいつキャンセルの連絡をしようか思案中です。

エアコン2台の脱着込みで70000円の引越費用
これで利益はどのくらいだろうと要らぬ心配を。

これで娘に部屋が出来ます♪