戦場ヶ原や千手が浜には幾度か行ったことがあるのに、ここ、小田代ヶ原には行ったことがありませんでした。
一本の白樺の優美な姿が貴婦人と言われています。

小田代湖・貴婦人 2011/10/29 6:47

小田代湖・貴婦人 2011/10/29 6:47 え? どこ?!

その小田代ヶ原が二つの台風による雨で冠水し湖になっていると知り、紅葉を楽しめるであろう最後の週末、WeatherNewsの予報に依れば金曜の夜から土曜の夕方までスーパー快晴です。それを信じて楽しんできました。

相当のカメラマンが押し寄せることは容易に想定出来ます。
小田代ヶ原入り口の赤沼駐車場には12時くらいに着きました。
3時くらいに起きて小一時間歩いて行く計画でした。
ちゃんと起きたのですが支度に手間取り3時半に・・・。
この時間だと4:30始発の低公害バスで行っても大差ないなあと思って停留所に向かうと、なんと4:00の臨時便が出る直前。
ギリギリ乗り込めました。立錐の余地もないくらいの満員です。
この「ギリギリ最後に乗り込む」が大吉となるのです。
最後に乗った人から降車するのですからね。
小田代ヶ原駐車場から展望台に行くと、前列はほぼ埋まっていました。
左側にちょっと空きが残っており何とか三脚を立てられました。
最初にバスに乗った人は無理だったでしょうね。
それでも目の前には白樺が有り画角に制限はありました。
だから空いていた??
こんな時はお隣さんと仲良くなるのが吉です。少し詰めて貰ったり♪

夜明けにもならない風景です。
満天の星空と鏡面の湖、そして湖面を覆う朝靄。
はじめは何処に貴婦人があるのかも分かりませんでした。
見たことないんだものね。

5:11 湖面に星も映っています。

5:11 湖面に星も映っています。

5:25 少し明るくなってきました。

5:25 少し明るくなってきました。

リモコンの接触が悪く(電池カバー紛失で電池抑えが・・)思い通りにバルブ撮影が出来ませんでした。
夜明け前の星空を記録出来なかったことは残念でなりません。

貴婦人は置いておいても、この時間、この風景を眺めていられるだけでシアワセです。
朝日が照らし出すまでの思い描く風景は約束されたも同然ですから。

6:12 男体山の横から昇った朝日が西側の山を照らし出します。

6:12 男体山の横から昇った朝日が西側の山を照らし出します。

さて、貴婦人です。

6:30 朝靄に浮かんでいます。

6:30 朝靄に浮かんでいます。

6:43 唐松の金屏風

6:43 唐松の金屏風

6:54 鏡面黄金

6:54 鏡面黄金

6:58 シアワセな一時でした。

6:58 シアワセな一時でした。

この日は移動したらもう定位置は確保出来そうもないので、構図に変化をもてませんでした。
これは、これからもそんな気がします。
カメラマンが減るとは思えないもの。
季節を変え、靄を変え、雲を変えてもこの時間帯だけは変えたくないなあ。

眠かったし寒かったし。
思い描く風景を見て記録出来ると思うと何の問題もありませんね。

次回の訪問の時には小田代「湖」ではなく、小田代ヶ原で貴婦人を眺めてみたいものです。

チャリか徒歩で真夜中に出向いて、シュラフカバーとシュラフで夜明かしも良いかな。