戦場ヶ原や千手が浜には幾度か行ったことがあるのに、ここ、小田代ヶ原には行ったことがありませんでした。
一本の白樺の優美な姿が貴婦人と言われています。
その小田代ヶ原が二つの台風による雨で冠水し湖になっていると知り、紅葉を楽しめるであろう最後の週末、WeatherNewsの予報に依れば金曜の夜から土曜の夕方までスーパー快晴です。それを信じて楽しんできました。
相当のカメラマンが押し寄せることは容易に想定出来ます。
小田代ヶ原入り口の赤沼駐車場には12時くらいに着きました。
3時くらいに起きて小一時間歩いて行く計画でした。
ちゃんと起きたのですが支度に手間取り3時半に・・・。
この時間だと4:30始発の低公害バスで行っても大差ないなあと思って停留所に向かうと、なんと4:00の臨時便が出る直前。
ギリギリ乗り込めました。立錐の余地もないくらいの満員です。
この「ギリギリ最後に乗り込む」が大吉となるのです。
最後に乗った人から降車するのですからね。
小田代ヶ原駐車場から展望台に行くと、前列はほぼ埋まっていました。
左側にちょっと空きが残っており何とか三脚を立てられました。
最初にバスに乗った人は無理だったでしょうね。
それでも目の前には白樺が有り画角に制限はありました。
だから空いていた??
こんな時はお隣さんと仲良くなるのが吉です。少し詰めて貰ったり♪
夜明けにもならない風景です。
満天の星空と鏡面の湖、そして湖面を覆う朝靄。
はじめは何処に貴婦人があるのかも分かりませんでした。
見たことないんだものね。
リモコンの接触が悪く(電池カバー紛失で電池抑えが・・)思い通りにバルブ撮影が出来ませんでした。
夜明け前の星空を記録出来なかったことは残念でなりません。
貴婦人は置いておいても、この時間、この風景を眺めていられるだけでシアワセです。
朝日が照らし出すまでの思い描く風景は約束されたも同然ですから。
さて、貴婦人です。
この日は移動したらもう定位置は確保出来そうもないので、構図に変化をもてませんでした。
これは、これからもそんな気がします。
カメラマンが減るとは思えないもの。
季節を変え、靄を変え、雲を変えてもこの時間帯だけは変えたくないなあ。
眠かったし寒かったし。
思い描く風景を見て記録出来ると思うと何の問題もありませんね。
次回の訪問の時には小田代「湖」ではなく、小田代ヶ原で貴婦人を眺めてみたいものです。
チャリか徒歩で真夜中に出向いて、シュラフカバーとシュラフで夜明かしも良いかな。
待ってました(笑
朝日を浴びると、ここまでクリアに輝くんですね(^_^)
6:43 日本じゃないみたい。
だけど、4時発のバスが満員になるんですか(@_@)
しかも、それに乗っても最前列がとれないは…orz
お待たせしましたm(__)m
とてもうれしいです。
斜光の威力はすごいものがありますね。
この3時間後にもう一度ここで見たのですが、かなり違った印象に見えました。
先に見た風景がキレイすぎだからかもです。
やはり、風景が変わる時間帯にその場で楽しみたいですね。
徹夜覚悟で^^
うわぁぁっ!と~~っても綺麗!!凄いっ!
朝靄が湖面を覆っている写真なんて素敵すぎです!
ここの白樺のお話、NHKのニュース(だったと思う)
か何かで見て 行きたいな~と思ってました。
幻の湖に浮かぶ白樺。ロマンですよね~
デジイチとか一眼持ってないから恥ずかしくてカメラ構えられないけど(笑)
TVで見るより、でっぱさんの写真の方が断然美しいですよ~グッ!! ( ̄ε ̄〃)b
かわみんさんってば、いつも褒めすぎですよ~
いい気になってレンズ精進しちゃうじゃないですか(笑)
こここそは、風景の移りゆく様を感じたいところですよ。
天候に大いに恵まれたからこそ思うのかもしれませんが、僕がこれまで見た自然風景の中でも上位に入ります。
見に行く行動力があればどなたでも♪
ホント!(今頃きてスイマセン)キレイすぎて透明感があって、
思わず画面の向こうに手を入れてしまいたい衝動に駆られましたよ!でっぱさんの写真。
私はもう、カメラは諦めました(笑)センス無い!レンズだけっていくらぐらいで売れるものですか~(笑)
それと、この場所も貴婦人のことも知りませんでした。
白くなっているのは霧氷なのですか?それともでっぱさんの撮影技術??
手を入れると妖怪に引きずり込まれるところでした。
衝動だけで良かった(笑)
レンズだけを売るのですか??
どんなレンズに依るのかですが、キットレンズなら実勢価格の半値くらいが目処じゃ無いでしょうか。
まだ諦めちゃダメですよ~
霧氷です。
とても美しかったです。
It’s very beautiful our nature. The totality of all existing things the animals, trees and humans.
Thank you for the comment.
It is as your saying.
Moreover, please come to see the photograph here.