飯岡灯台より

こんなに大きく富士山が見えるとは。

飯岡灯台九十九里の屏風ヶ浦の西端に刑部岬があります。
そこは標高65.5mの台地で東洋のドーバーと呼ばれている所です。
飯岡灯台の直ぐ隣には展望台があり、緩やかな曲線の水平線、地図通りに湾曲している九十九里の海岸が一望出来ます。

髪を切りにこの近くまで数ヶ月に一度くらい来ています。
自宅からはちょっとした小旅行です。

今回、初めてここを訪れました。
ここから九十九里の海へ沈む夕日を見るために。

ちょうど日が沈む方向には雲が立ちこめていました。
今日も無理かなあと思っていたら、雲の縁と地平線の間には晴れている空間が広がっています。
水平線に沈むのかと思っていたらこの季節は違うようです。

太陽の右側に薄く稜線ぽいシルエットが見えます。
案内板に寄ればその位置は正しく富士山なのです。

日が沈む辺りの光線はオレンジというかピンクというか。
それは幻想的な色合いでした。
九十九里の飯岡から房総平野を横切り、東京湾を渡り、丹沢山塊の南を掠め、遙か彼方、約186km先」にそびえる富士。
正に冬晴れ、冷たい北風が空気中の不純物を吹き払い、そのおかげでこの瞬間に出会えたのでしょう。
一瞬の風景、素敵でした。
そしてメチャクチャ寒かったです。

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