WilsonからYONEX

WilsonからYONEX

テニスラケットを買い換えた。

去年の冬にテニススクールに入ろうと決めたときに、ゼビオのお兄さんにテニスを始めるので初心者用のものを選んでもらい、錦織クンが使ってるメーカーと言うだけでWilsonのラケットを買った。

ラケットの知識も選ぶポイントも良くわからないままに。

スクールに通い初心者から初級者を過ぎた辺りから、ラケットの重さやグリップサイズが自分に合わないなあと感じ始める。
握力は無いしフォアサイドでは高い打点で振ることも出来ず、深いボールではラケットを振ることさえ覚束ない。

テニスラケットの機能、数値の意味するところを調べ、コーチにも質問して選ぶ基準がわかってきた。
スクールに置いてあるYONEXのラケットの試打に続き、その後継機の発売に合わせて開かれた試打会で納得のいくまで打たせてもらい、そのまま購入の手続きを終え約3週間後の今日納品となりました。

試打会で感じたとおり、軽くなったことで振りやすく、反発力の高いストリングスを張ってもらったので7割くらいの力でエンドラインまで飛ばせるようになった。
また、面がしっかり出来ればかなり強めのボレーも返しやすく。

試合にガンガン出る(出られない)わけでもなく、60歳になろうとするおじさんが趣味で使うもの。
Wilsonのラケットでいいじゃん。
でもね、キャンプ道具、山道具、雪遊び道具もどれも納得のいくものを選んで来たのに、テニスは錦織クンが使っている・・・なんてミーハーな選択の道具ってのが気にいらんのかな。

重さのこと、フェイス面のこと、フレーム厚のこと、バランスポイントのこと、グリップサイズのこと、スウィングバランスのこと、ストリングスのこと、ストリングパターンのこと
調べると奥が深いね-。

YONEX EZONE DR 108

50gも軽くなり反発力も高まりフォアでも振れるようになった。
ボールに追いつき、きちんと止まって打てるように脚力を強化しよう。
楽にスキーを滑ることにも繋がるものね。

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