09. 2月 2016 · Write a comment · Categories: 雪あそび · Tags: ,
安比高原スキー場 西森山ゲレンデ

安比高原スキー場 西森山ゲレンデ

たぶん、24,5年振りくらいかも。

大阪の仲間と昨年夏のキャンプでAPPIに行きたいねー、なんて話してたのがきっかけだったと思う。
再訪までにこんなに時間が空いたのは片道600kmと言う物理的な距離と、当時の彼女や仲間たちと通い詰めた30代の想い出が家族と一緒に行くことを躊躇っていたのかも。

スキー場として見たらAPPIは僕の中では国内ダントツ。
標高は1300m程度しかない前森山に広がる幾筋ものコースは、北緯40度に位置し低い気温からアスピリンスノーと呼ばれる粉雪に覆われ、日中に溶けた雪が夜間の冷え込みで凍りアイスバーンの雪面になることはなく、エッジを効かせたターンをする度に雪煙を舞上げます。
まあ、日中の気温上昇時にはアイスバーンになっちゃうけどね。

ゲレンデのコースマップでは一つのコース幅は掴みにくいけど、どのコースも幅広く中斜面のカービングを楽しむには最適なレイアウトになっています。
ピステン直後のやや固めの斜面を脚力ギリギリでスピードをコントロールし、抜重してターンするときの浮遊感は深雪ターンに近い快感を味わえます。

中でも、2nd APPI。
大好きな五竜スキー場のdynamicコースを幅はそのままに、長さを3倍くらいしたコースで、カービング好きな僕にはサイコーです。
初日は金曜日、平日と言うこともありますが人が少ない、を通り越してゲレンデ貸し切り感さえ漂う贅沢な時間でした。
雪遊びを趣味にしていて本当に良かった。

最終日の朝はベースでも8cm程度の新雪あり。
未圧雪の西森山のイヌワシコースへ期待を込めて向かいます。
リフトに乗り頂きに近づくとリフト脇の樹林の枝が雪に覆われ、時折吹く風が枝から雪を舞上げ、青空に溶け込んでいく情景に感激です。
リフトを降りればまだノートラックの雪面も多く、脛辺りまでのパウダー三昧、ボーダーの仲間は大はしゃぎ。

安比高原スキー場 西森山ピーク

安比高原スキー場 西森山ピーク

天候に大きく恵まれました。
常に氷点下、夜間に雪が降り、朝からは晴れ渡りる。
最終日は正に「THE DAY」と呼ぶに相応しい、雪遊びにおけるベストコンディションでした。

そして、ペンション アリス

APPIに通い詰めていたときの定宿です。
アリスがオープンして29年目とのこと。
オーナーの髪が薄くなれば客も薄くなる。
再会にオーナが涙すれば客も涙する。
オーナーの息子さんが結婚すれば、独身だった客は当時の彼女とは違う人と結婚し娘は中学2年生に。

ペンション アリス

ペンション アリス

悲喜交々、時の移ろいを経ての再会は心に残るものでした。

とてもシアワセな二泊三日の雪遊び旅行なり。

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