富士山を背負って越前岳へ。
富士山の南側、十里木高原を間に挟み、愛鷹山塊と呼ばれる山域の最高峰越前岳です。
先週の大菩薩で不発だった富士山の眺望を求め、TEAM SLOW TREKとしては異例の２週続けてのトレッキングになります。
最年少の空隊員は文句タラタラでした（笑）
いつものパターンで登山口の駐車場でＰ泊です。
月明かりはあったけど満天の星空、富士山の西側に北斗七星が腰掛けていました。
予定では５時に起きて６時には歩き始めるプランも、空を起こすのに時間がかかり３０分の遅れ。
まあ３０分は良い方でしょうかね♪
駐車場から展望台のある所まではそこそこ急な階段が続きます。
右回りのルートもありますが、そちらも急坂なので何となくパス。
とにかくゆっくりと体を温めながらの登りになります。
展望台を過ぎてから笹峰までは笹を切り開いた登山道で、常に富士山を背負って歩くことになります。
下山時は真っ正面に見えることになります。
笹峰からは樹林帯の中に入り視界は開けません。
大きな岩を乗り越えたり、木の根を巻いたり、大きな段差を越えたりと、僕らにはきつい歩きとなりました。
空の気力が続かず小休止は数知れず。
展望の尾根歩きはありませんが、豊の緑の中マイナスイオンをたっぷりと浴びられます。
５月ならツツジの群落も見られるようです。
コースタイム3時間20分、標高差625m、慣れた方にはなんてことのないコースでしょうね。
ひとつ山歩きを重ねるごとに、自分たちの歩ける実力を知り、何が足りないかも分かってきます。
そう言う意味でも回数を重ねる、いろんなコースを歩くことが訓練になるのですね。
子供と一緒に歩く時に、子供のペースト自分のペースをどこで合わせるか。
何かこれって重要な気がしてきました。
写真には全て撮影時間を表示しました。
超スローなコースタイムなども参考にして下さい＾＾
富士山の眺望がとても良く、気持ちよいですよ。
空は初めての登山って言っても良いくらいの経験だったでしょう。
泣き言は言ってもよく頑張ってくれました。
◇出会い
後ろから登ってくる人がいると「追っ手が来た！」と言って、直ぐに道を譲るフリをして小休止をします。
追っ手が追いついた時に、追っ手の男性が「あっ、先週大菩薩でお会いしましたね」と。
僕らは覚えていませんでしたが、先方が覚えておられました。
こんなこともあるんですね。
お互いに氏素性は証しませんでしたが、また何処かでお会いする気がします。
空隊員、文句タラタラでしたか＾＾
標高差600m超、がんばりましたねー
毎週歩いて、秋に合戦尾根で集大成のSLOW TREK目指すってのはどうでしょう。
山での再会ですか、そういうのもいいですね。
「もしや、貴方はどこぞのお山で・・・」と絶世の美女に・・・
あるわけない、、、
おはよう御座います。
実家から目と鼻の先までこられてたんですね！３０分位です。（笑）その日は偶然にも実家の庭で午前草むしり、午後ＢＢＱしてました。空ちゃんよく展望台までの階段がんばりましたね、＾＾ｙだいたいの方が初め見たとき１度心が折れます。（笑）冬の夜の展望台は360度視界がさえぎる物が無いので天体観測にはもってこいですよ！
日頃の行いがよいのでしょう・・・富士山背負って歩けましたね♪
かつては雨男だったような^^;
何度も振り返ってしまうすそ野が美しく延びるフォルムが素敵です。
この日に行ってよかったですね！
そらちゃんもよく頑張りました。
岩場を登る姿が一番楽しそう・・・と感じます。
一山ごとに涸沢に近づきますね♪
＞エドヤマさん
いいですね。
秋に合戦尾根って。
その頃にはエスカレーターも出来ている頃でしょう♪
そんな再会シーンを願うなら、再会の前に出会うことからですよ。
どこの山でしょう。
フグスマかなあ＾＾
＞兄さん
BBQなんてせずにおいでませ。
兄さんのホームグラウンドだったのですね。
確かに星座観測に良さそうでした。
展望台までならヘッデンで行けそうです。
お誘いしますね♪
＞mo-chanママさん
トレッキング日和、僕も立派な晴れオトコになったんですね＾＾
涸沢に向けてトレーニングに励みますよ。
それより空の体力にはビックリです。
あんなに文句ばっかり言っていたのに、トップロープを楽しめるとなると燃えていましたから。
東名沿いの山歩きの帰りはＪがルートになりそうです。
空ちゃん頑張りましたね～
小さな体でコースタイムの何倍もの時間をかけてでも、歩ききったのだから偉いです！
山登りの達成感を少しでも味わってもらえたでしょうか？
頑張れば・・・あの、美味しい美味しい『涸沢のソフトクリーム』が待ってるぞぉ～ 空ちゃん！
そうなんです。
文句タラタラでも歩き通せることはすごいです。
思い切り褒めてあげます♪
達成感は味わえたと思いますよ。
僕も涸沢のソフトクリーム、楽しみです♪