左の画像は僕が仕事で使っている「色と色が与えるイメージ」を表すものです。(クリックで拡大)
このサイトは色を3色しか使っていません。(テキストは除く)
この配色からどんなイメージを持たれるでしょうか。
落ち着いたやすらかなイメージを浮かべられたら僕の意図したことです。
違うイメージだったら・・・あなたは一般的ではありません(笑)

お客様に「どんな色合いで作りましょうか?」と聞くのはダメですね。
「この色合いだと多くの方がこんなイメージを持たれます。どんなイメージを持ってもらいたいですか?」と聞くようにしています。
お客様自身にも完成をイメージしてもらえます。
どんな仕事にも「道具が必要」ってことですね。

6件のコメント

  1. でっぱさん、こんにちわ。
    なるほど、そうすると赤×ベージュは「にぎやか」とか「躍動的」「豊か」な感じなんですね。
    そうすると赤×グレーは、どうなるんでしょうか?支離滅裂?^^

  2. 赤xグレー。どちらの色の占有割合を多くするかでイメージがつくと思います。支離滅裂ではありませんって(笑)
    でも組み合わせはあまりしませんね。
    CSCのサイトも赤xグレーを基調にして作っています。まあ、これはSPのカラーリングを模しただけで、イメージ云々は考慮しませんでしたが(爆)

  3. よ〜く見たらギリギリ「重厚な」「格調のある」「気高い」に見えなくもない(笑)
    ポジティヴに解釈することにしますネ(自己満足)

  4. うふふ!
    プロの仕事ですねぇ!
    ジャンルは違いますが見た瞬間にゾクっとしました(笑)

    色って本当に大事です。
    人の心を左右します。

    今、新しい業態のプロジェクトチームの仕事を同時進行しています(コイツがフィールドに出る時間を奪っているとも言う。。)

    業態のコンセプト、外装内装レイアウト、席数、誰に食べていただきたいか。。。まずはターゲットの設定。

    どんな食器を使う?
    どんなサービス?

    どんな料理をいくらで売る?
    それがどれだけ売れてどれだけ利益が残る?

    300以上のお皿のサンプルを取り寄せて
    色とカタチを吟味する。

    そして商品開発が始まる。
    お皿に盛り付けて初めて値段と原価が決まる。
    この値段で買ってもらえる?
    美味しい?
    コレでもう一度食べたいと思う??

    出来上がった商品の数字を拾い集めて、損益が当初の企画通りにハマる様に着地させる。。。。
    コレが上手く行かない(笑)

    この商品じゃ売れるほど赤字!
    でもこれ以上売価は上げられない!
    でも!これ以上食材のグレード落としたら味も落ちる。。。

    ソコをひねり出すのが仕事。。。

    誰も気づかないような所に
    悩み悩み悩み。。。。
    でもその考え抜いて計算し尽くされた「一つ」が

    「なんだかやっぱりこれがいい」
    となればこそ
    プロ仕事になる。。。

  5. プロの仕事が出来た!と胸を張って言えるには、誰にも負けない何かが必要ですね。
    はて。僕には何があるか自問しちゃいました。
    とりあえず、自問しなくなったら終わりって言い聞かせています(笑)

  6. やや。。。

    でっぱさんには紛れもないプロのニオイがするぞい(^-^)

    用意された「偶然」を操る事を知っているクセに~~♪

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