深夜2時に到着
この時点で一本桜前の駐車場は満車でした。恐るべし。
当初から此処で車中泊する予定ではなかったので問題はないのですが。
まきば園駐車場のゲート前で予定通り車中泊です。
このゲートは7:30くらいに開くことは事前調査済みでした。
5時過ぎに起きると駐車の車列はゲートから園外の県道に出て数十台になっています。
みなさん気合いが入っています。
◇早朝の牛舎
小岩井農場というと子ども達が思い切り楽しめる「まきば園」が有名ですが、明治の頃から開かれた農場も忘れてはいけません。
牛が過ごす牛舎は有形登録文化財にもなっており、動物たちが動き出す早朝の時間帯に見たいと思っていました。
空は起きる気配もなく一人で散歩に。
日が差し始め牛舎の桜並木を照らし出しています。
牛舎では牛が藁をもぐもぐと。
一日の始まる風景が一杯ですね。
◇小岩井の一本桜
これまで小岩井農場には幾度か訪れていましたが、この一本桜の存在は知りませんでした。
昨年の同時期にキャンプ仲間のz氏から送られた写メまでは。
その美しさに自分の目でも見たいと思い1年・・・
(実は忘れていて2/19に思い出しました。)
先に一本桜の前に駐車場があると書きましたが、まきば園駐車場から牛舎を抜ける散策路で行くことが出来るので、我が家はこのコースを選びました。
路駐で渋滞、駐車場待ちでイライラすることもなく、のんびり牛舎を通り、牛に声を掛け、新緑と桜を眺め約30分です。
気持ちに余裕を持って自分の思い描く風景に出会いたいものです。
いろんな方のサイトで一本桜の写真は見ていましたが、晴天と満開の時期に出会えてちょっぴり感動ですね。
願わくばもう少し空気が澄んでいて欲しかったなあ。
西へ緩く続く岩手山の稜線に重なるよう牧草地の中に咲いています。
桜の遙か手前に柵が設けられ人が近づけないので、この様な構図を誰しもが得られるのでしょうね。
構図的に最適なポジションである柵の左端は、文字通り立錐の余地がなく。
それでも何とか隙間にカメラを突っ込み・・・状態です。
まきば園ブログにてお願いが記されていましたが、その内容に全く同感です。
写真愛好家も普通の観光の方も混在してこの風景を見ているのです。
柵の前で大きな三脚を立て長時間占有し、観光の方の記念撮影を妨げたり、路駐のせいでまきば園からのシャトルバスが通れなかったり、三脚をガードロープにワイヤーで括り付け場所をキープするようなことはとても同意できないですね。
この記事を読んで悲しくなりました。
自分だけが良ければ・・が多すぎ。
来年以降、一本桜を見に行かれる方は是非まきば園から歩いて行こうよ。
と、お願いしたり^^
◇まきば園
さて、空のお楽しみです♪
・新鮮な牛乳を飲む
・忘れちゃいけないソフトクリーム
・乳搾り初体験
・トラクターバスに乗る
・名物のオムライスとジンギスカンを食す
・着ぐるみで記念撮影
・ミニアスレチックで遊ぶ
これだけのメニューで空と遊びます。
寝不足のチチは広場にシートを敷いてお昼寝^^
このシートも山用の「マルチブランケットシート」
カーキ色では可愛さが微塵もありません(笑)
ピクニック用にオレンジを精進しておきましょう。
小岩井農場は年間を通して楽しめるようです。
ETC1000円のウチに再訪したいです。
どこにいても岩手山が見えます。
う~ん、この一本桜は見事!(^_^)v
メモメモ…^_^;
>ちいにゃも被って欲しい^^
同意(笑
それにしても、牧草地がいいですね。
こんな場所で、でっぱさん持参の海の幸を食べたいです^^
この桜・・・見事でっすね!!
それにしても!?
タフ”ですね~(笑)おいらは連休で走った距離が・・・
200㌔でした(^O^)
>伸ちゃん
メモして来年よん♪
jr.をまきば園で解き放とう^^
>エドヤマさん
被り物は似合わないようです。
素敵なテン場だらけでしたよ。
海の幸なら大間のテン場がサイコーでした。
後日紹介します!
>みねちゃん
ホント。あっぱれでした。
ぞさんも素敵な情報を提供してくださいました^^
2人で運転して約2000kmくらいかなあ。
ホントに素晴らしい風景ですね。
エドヒガンなのですね、ここの桜は。
ダンナの実家方面では、花見という行事は昔からないそうです。
ナンダロウ・・・それより生きることの方が忙しいらしい・・・。
でもこんな素敵な風景見たら、畑仕事の手も止めれるのかな。
来年は・・・親孝行を兼ねてGWは岩手かしら・・・
桜の樹の下も良いですがこういう一本桜も好きです。
宴会のお花見は苦手ですが、桜と周りの風景を愛でるに主眼を置くお花見はよいですね。
お花見行事がない地域ってあるのですね。
僕は新緑に埋もれてしまいそうな山桜もお気に入りです。田舎道を走る楽しみの一つです^^
>来年は・・・親孝行を兼ねてGWは岩手かしら・・・
子ども達が自分の人生を思い切り楽しんでいる、って知ることが親孝行かも♪