4年振りの交代です。
今まで使ってた三脚は四年前、京都の紅葉を見に行く時に買ったもの。
フリーターン雲台がとても使いやすく気に入っていました。
が、脚先端の石付きゴムが一箇所外れ紛失してから、紙粘土の応急補修でやり過ごしていたけどそれも先週のキャンプで解体と。
所詮は紙粘土だから耐久性などあるわけもなく。
また補修すれば三脚としての機能は何とかなりそうだけど、なんかそんな道具では撮影のテンションも上がらないなあーと、物欲に理由を見つけ三脚の買い直し妄想へ。
カーボンの本体+自由雲台の三脚にしようと思った。
本体はSLIKのSC503、梅本製作所の自由雲台+クイックシューとほぼ決め。
たった一つの心配は、僕が自由雲台をストレスなく安全に使えるかです。
左手でノブを緩め、右手だけでカメラをホールドし被写体に向け直すことができるか。
僕のハンデではかなりハードルの高い作業になります。
自分のカメラヨドバシに持ち込み自由雲台にセットして試してきました。
レンズも大口径の重いヤツでね。
予想通り、ノブを緩めるとカメラは前にカックン。右手だけで戻すことが出来ませんでした。
この瞬間に自由雲台計画は消えました。
昨夜からずっと調べ昼前に結論を出しました。
□本体の素材はカーンであること。風景写真がメインなのだから重い方が良いのだろうけど、自力で無理なく移動が出来る重さにしたかったから。
◻エレベーターを延ばさない全高は1400mmくらい。これは雲台の高さとカメラのファインダーまでの高さが目の高さの1550mmくらいにしたかったから。
◻脚の伸縮はレバーによること。
□パイプ直径は28mm
◻センターポールにフックが付けられること。
◻クイックシューでの脱着に大きな力を要せず容易に出来ること。
◻ハンドルの取っ手が僕にとって使いやすいこと。
◻クイックシューと対になってるベースプレートが単体で販売されていること。このベースプレートを一脚にも付けておき、カメラのクイックシューを外すことなくそのまま一脚に付け替えることができるようにするためです。
これらの要求を満たし予算も何とかやりくりできる範囲で選んだのがこの三脚です。
現行と同じSLIKから選ぼうと思ったけど上記の要求に合うものがなく断念・・。
一脚がVELBONなのでこれで揃うか。
予算はちょっとオーバーしたので、全く使っていないアウトドア道具をオクろうかと。
これまでの三脚は補修し直してサブとして使って行きます。
目線の高さまで自力でカメラを持っていけない僕にとっては、三脚、一脚は本当に重要な道具なのです。
この三脚のでビューはいつでしょうね。
写真撮影の趣味はずっと続けていきたいものです。
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