投稿者「bigdipper」のアーカイブ

腐葉土の森でまったり

ホウリーウッズ久留里キャンプ村

 

2005/01/09-10

腐葉土のサイトは心地よい。

先週は雪の中の年越しキャンプ、その寒さ疲れを癒やすわけでもないが天気も良さそうだったので、キャンプ仲間を誘って3連休の1泊キャンプに行ってきた。
1泊であったが予約は僕らだけだったので、午前中にイン、アウトも午後とのんびりできたので2泊のよう。
便宜を図っていただいたオーナーさんに感謝。

それにしてもこんなすてきなキャンプ場を貸し切りで使えるなんてとてもうれしい。
穴場って程ではないが他のキャンパーが来ないのが不思議なくらいだ。
宣伝したいようなしたくないような・・・。

天気にもずっと恵まれた。
冬キャンはやめられないな。

Sさん、空姫と遊んでくれてありがとう。
あなたはとても優しいね。僕が女だったら(爆)

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台風一過の曇り時々小雨

ホウリーウッズ久留里キャンプ村

 

2004/10/10-11

台風一過の曇り時々

小雨・・・あ~あ。

マーゴンで中止にした無印津南でのキャンプに変えて、近場でのキャンプに行ってきました。
それにしても普通、台風一過は晴れでしょ!

こんな台風の後だからキャンプなどに出かけず、のんびりしているのが普通なのかも。
前日に予約を入れ、当日の朝ものんびり出発。
自宅から1時間半程度で着きます。この手軽さが良い。
ゆっくり撤収して昼過ぎにキャンプ場を後にして、渋滞もどこにも引っかからずすんなり。
千葉のキャンプ場、もっとチェックするか。

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フィールドに出たかったのでデイキャン

フォレストパーティー峰山

 

2003/11/2
9月の戸隠以来フィールドに出ていなかったので、気分が晴れずモンモンとしていたので久々に友人カップルを誘ってデイキャンしました。

場所は房総の中程にある「フォレストパーティ峰山
最近行ってみたいと思っているキャンプ場なので、情報の収集を兼ねてです。
自宅から1時間半ほどで行けるのでデイキャンにはよいですね。

国道からキャンプ場までは1KM程度なのですが、その道が本当にスリリングです。未舗装・狭い・急坂・ヘアピン・・・。
初心者ドライバーには覚悟がいるでしょう。
登り切るとキャンプ場の受付。
下界の音は全く聞こえず本当に森の中。

快適設備の高規格キャンプ場ではないですが、設備はきちんとしていて不満はなかったです。
フィールドの中にいる実感を感じることが出来ます。
夜の時間も楽しみにかならず行ってみたいですね。

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CSCオフ会

フォレストパーティー峰山

 

2004/3/20-21
春分の日、峰山からは富士山の真後ろに沈む夕日が見えるそうです。
そんな風景を求めてこの日に行ってきました。
が、雨。家を出たとたんにポツリ。峰山に着いた頃にはかなり・・。
峰山名物?の急坂もタイヤがスリップして上れないというハプニングも。
いつものキャンプ仲間と一緒。
雨の中の設営も協力し合ってあっという間にできあがり。
シェフのおかげで美味しいイタリアンも満喫。
娘たちも遊び仲間がたくさんいたので楽しそうでした。雨でもキャンプは楽しい。
晴れて満天の星空が見えることに越したことはないけれど、天気だけはどうにも出来ないから。
また峰山に行こう。

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年越しの予行練習?

フォレストパーティー峰山

 

2003/12/20-21
先月のデイキャン以来 ずっと泊まりに行きたかった峰山に行ってきました。
今回はタカハシさんと我が家とのこじんまりキャンプです。急遽ご近所のひらりんさんもデイキャンで参加。買ったばかりのLBトンネルを我が家のアメニティに装着可能か試し設置をしてくれました。新たな物欲候補をありがとう・・・・。

まさに冬晴れ。
この日の予約は僕たちとバンガロー泊の二組のみ。
とても静かでした。
房総丘陵越に見える富士山の夕景。
澄んだ空気にくっきり美しい星空。
鳥のさえずりで目覚める朝。

シンプルだけど時間がゆったりでちょっぴりリフレッシュです。
冬キャンっていいな。

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ヘキサとレクタ

タープについてキャンプ仲間と「レクタ派」か「ヘキサ派」とよく話題に上る。
僕は明確にヘキサ派である。
所有している3つのヘキサ型タープはすべてスノーピークの製品だ。
レクタ型タープの有効投影面積(基本サイズL、Mはヘキサと同じとして)は、ヘキサ型を遥かに凌ぐ大きなものを持っている。また、真四角な1枚布であるため設営のバリエーションもとても多く開放感も高い。同サイズであれば連結して巨大な共有スペースも作ることができる。
有効投影面積が大きいと言うことは、言葉の通り大きい日陰ができ、雨宿りのスペースも大きいと言うこと。
バリエーションが多いと言うことはポールを低くして片面を地面にペグダウンしたり、タープの下にテントを入れたり、シェルターに被せて大きな庇にしたりと多様な使い方ができると言うこと。

あれ?レクタって素敵なタープだこと。

そう、キャンプシーンで求められる「屋根」の機能をレクタ型タープは備えているのだ。機能面を捉えるとレクタ型になるが、僕の選択基準は違う。
キレイに設営されたヘキサが持つ変形6角形の造形美、2つの頂点をつなぐ稜線の曲線美など非日常ではないキャンプシーンで見る光景としてその美しさを強く感じる。
ドームテントの曲線に直線のレクタは違う。
天候が許せば椅子やテーブルなどを使わずに、地べたに直接のキャンプシーンが好きだ。ヘキサならそんな時にも絵になる。

僕がヘキサ派である最大の理由は「機能より芸術性」か。

左から、 ヘビータープ リーフウィング TP-200、HDタープ "シールド" ヘキサL TP-662GY 2003モデル、HDタープ "シールド" ヘキサS TP-460GY 2003モデル

でもね、レクタも欲しい(笑)

雪中キャンプを楽しもう

サラサラのパウダースノー

踏み込むとキュッと聞こえる。スキーをしたくなる。
来て良かった。
キャンプシーンでスノーキャンプは非日常の極みかもしれない。
寒さも緩慢な動作も。
設営場所の雪かき、整地も雪の降る中黙々と行うが、妙に楽しい気分になれる。
シェルの中が雪って初めてだった。
ちいにゃは滑って転び、その痛みが今も続いている。
靴の選択を誤った。もっと慎重に計画すれば良かった一面だ。

スノーキャンプでは大きな道具は使わない。
クッカーもソロ用、熱源はシングルストーブとパープルストーブ。
設営、撤収に時間をかけないようにしてみたけど、これはいつものキャンプにも言えることだと改めて気がつく。
目指すはシンプル&スローなキャンプだもの。

◆スノーキャンプに必要と思われる今回の装備◆
・シェルター+インナーテント
・グランドシート+インナーマット
・暖房器具(パープルストーブ、イワタニのカセットヒーター、電気敷き毛布x2)
・シュラフ(モンベル:ダウン#1x3、ダウン#0)

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ファミリーキャンプ再開

空も大きくなり遠出も出来るようになったので、ファミリーキャンプを再開する。
季節は秋、かつて見た美しい紅葉を目指して秋田県の八幡平に行ってきた。
3泊4日のうちキャンプ場には2泊、もう1泊は三陸の宮古まで行き国民宿舎だ。
なんとも長距離。
八幡平一帯や十和田湖、八甲田の観光と移動が多くて、のんびりと自然を楽しむって感じではなかったが、ここから我が家のキャンプが始まる。
装備も今ほど充実はしていなかったが、寒さの中テントでも寝ることは出来た。
快適を求めてキャンプ道具は増えるけど、これらの装備でもキャンプは出来る。
初心に返ろうか。

2005/7/30記

武井バーナー パープルストーブ301Aセット

初めて買った液体燃料(灯油)を使う火器です。
武井バーナーと言う東京都葛飾区にあるメーカーが作っています。製品のラインナップには101、301、501があり、101はストーブのみ、301、501はストーブの上に載せるヒーターとのセットが可能です。
さらに301、501の違いはタンクの容量と501には圧力計がつき、ポンピングの向きが斜め(301は真横)です。
僕が買ったのは301Aセットです。

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リビングシェル+インナーテント+フルフライ

僕の妻ちいにゃは「子モスラ」と呼んで愛でています。
スノーピークの製品、リビングシェル+LBトンネル+ランブリに対比する言葉として。
子モスラとは、リビングシェル+インナーテント+フルフライの組み合わせです。
インナーテントを購入する前のテントは同じスノーピークの「アメニティドーム」です。このテントに不満があったわけではありません。コストパフォーマンスと使い勝手は人に勧められるテントだと思っています。
では何故変更したのか?
・リビングシェルを購入したから
・くつろぐスペースのシェル内にテントがあることで、3歳の娘がテント内にいても安心できる。
・フルフライがある。
・設営が容易である。
これまでも通年でキャンプを楽しんでいましたが、この組み合わせで今まで以上にフィールドで楽しむことができると思います。

【設営】
リビングシェルさえ設営できれば他にドーム型テントを設営するより、遙かに短時間で設営できます。
フルフライだけはフックをリビングシェルのAフレーム上部に引っかけるので、小柄な方ではちょっとしんどいでしょう。ちなみに妻のちいにゃは160cmちょっとです。彼女でギリギリかも。
インナーテントとフルフライはどちらもリビングシェルに結合されているので、強風時にはリビングシェル自体の張綱によるペグダウンをしっかりとしておきましょう。強いテンションがかかっているのでシェルの移動や倒壊時に起こりえる被害を最小限に食い止めるために。

【使い勝手】
我が家は4人家族ですが、シュラフ4つ、着替えのバッグ、小物類を余裕で置くことができます。
ただ足下になる部分の傾斜がきついので着替え等の動きはシェル側の出入り口部分で行うことになります。
足下部分にも出入り口はありますが、設営、撤収時の荷物の出し入れ程度の利用になりそうです。

 

【結露】
ドーム型テント単体使用と比べたら結露は起きやすいでしょう。
シェル内の暖かさが内部にあるのですから、外気温の低い季節はある程度は覚悟は必要です。
テント内でのホットカーペット利用など、その状況によっても大きな違いが出ます。

-例1-
・天候晴れ(前日までの雪でフルフライトインナーテントの間に多くの雪あり)、最低気温マイナス11度、電気敷き毛布使用
この時は雪がついたサイド部分に結露あり。シェルのルーフ部分も滴が落ちるくらいの結露あり。
-例2-
・天候晴れ、外気温はたぶん氷点下、暖房具使用なし(シェル内でコンパクトガスストーブ、調理あり)
この時は目立った結露はなし。

結露対策のポイントは言うまでもなく内外気温差をなくすことです。
全く同じにしたら寒くて寝られませんね。なので暖房器具の使用は最小限に、シェル、テントのベンチレーターは適度に設定する。

【ココを改良して】
インナーテントの出入り口は向かって右側のみがファスナーで開きます。これでは左側の人は3人の頭を乗り越えなくては出入りできません。就寝時の移動は気を遣ってしまいます。両側ファスナーに是非とも改良して欲しいです。