桜の樹の下で

青野原オートキャンプ場

 2006/4/8-9

桜の樹の下で前回のオートキャンプは雪も舞うクリスマス、約4ヶ月ぶりの今回は桜の樹の下です。
サイトタイトルが泣いちゃうくらい久しぶりのオートキャンプ。
今週は房総半島でキャンプしようと思っていたが、天気予報も数日前までは芳しくなくテンションは下降気味だった。
前日の予報では回復方向に転じたので思い切って行くことにしました。
ちょうどキャンプ仲間達が津久井でキャンプするので、乱入です。
ここは初めて訪れるキャンプ場、事前の情報では夜中でもキャンプ場には入れるとのことで、いつものように夜出発してキャンプ場には1時半頃到着しました。
テントを張っているサイトもあったので設営はあきらめ、おとなしく車中泊です。
寝ている人がいなかったら設営していたでしょうね。
サイトの真ん中を通る場内通路両側は、夜目でも分かるくらい桜が満開でした。

今回の装備はステラリッジ3、初物のペンタ、いつものロースタイルグッズ。
食材は仲間達におんぶに抱っこ状態で余り持っていきませんでした。
すっかりご馳走になりましたm(__)m
他の仲間達は全員ソロでの参加なのに装備も食材もファミキャン仕様で、予想通りの飽食キャンプとなりました。
やっぱりオートキャンプはバックパックキャンプと比較するべくもなく、快適で楽です。
3週間前は同じテントを担ぎ雪の上高地だったのに今回は桜の下でのんびりしているってことを、テントを見るたびに感じていました。
それぞれの良さと楽しみ方があると言うことですね。

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雪の上高地を歩く

釜トンネル-大正池-田代湿原-バスターミナル-小梨平

 2006/3/18-19

雄大な穂高連峰の入り口であり美しい風景に魅せられて、これまで何度も訪れた上高地。
ずっと、冬の姿を見たいと思っていた。
冬の上高地には釜トンネルから歩いて入らねばならず、自力でザックを担げない僕はこれまで行くことが出来なかった。
まして雪道を歩くのだ。簡単には行けない。
雪道でのトレッキングを苦に思わない仲間を誘い、彼らのサポートを受けようやく念願を達成できた。
残念ながら快晴の天気ではなかったけれど、一瞬の晴れに見られた鏡のような大正池に映る穂高連峰、田代橋から見た梓川の雪景色、どれも思い描いていた風景だった。
そんな風景を仲間たちと共に見て、時間を共有できたことをとても幸せなことだと思う。

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クリスマスはキャンプ

PICA富士西湖

 2005/12/23-25

IMG_9392.jpgクリスマスが3連休になったので迷わずキャンプの予定を入れた。
冬らしくなって初めてのファミリーキャンプと言うことで、我が家には珍しく高規格のキャンプ場にした。
徐々に冬キャンプに体を慣らす?には丁度良いかな。
寒波襲来は分かっていたけれど、いつも通りの冬装備だ。
そしていつものように前夜からの出発、お気に入りのラーメンを食べて空いている高速を走りキャンプ場近くに深夜到着する。
今回は道の駅ではなく、夜明けの富士山を撮影したかったので河口湖北岸にある大石公園でP泊する。
車種専用のウインドシェードのおかげで、断熱効果もばっちりだ。

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軽い焚き火台

ユニフレーム製の焚き火用のグリルです。
これまではスノーピークの「焚き火台L」を使っていましたが、オプションも含めた一式をバッグに入れると、とんでもなく重く、その重さ故に出動回数も激減していました。
道具は気軽に使えないとね。

で、早速ファイアグリルを使ってみました。

ファイアグリル

◇何と言っても軽い
◇取っ手が付いているので、移動も楽、灰も始末しやすい。
◇焼き網が付属しているので、焼き物もOKです。
◇普通に焚き火は出来る(笑)
◇もちろんダッチオーブンも置ける。
◇抜群のコストパフォーマンス。

これだけの良さがあれば焚き火台としては十分ではないでしょうか。
収納バッグは付属していないので、外箱は潰さないできちんと利用しましょう。
スノーピークの「焚き火台ベースプレートM」がドンピシャです。
今年の冬キャンプでは活躍しそうな道具です。

グループキャンプ

ホウリーウッズ久留里キャンプ村

 2005/11/26-27

Chiba Slow Campers
所属しているキャンプクラブ、Chiba Slow Campersのオフ会に参加した。
グループでのオートキャンプ、何をするでもなく始めてお会いするメンバー、久しぶりのメンバーとの取り留めの無い話をする。
そんなキャンプってとても久しぶりだ。
トレッキングだ、ソロだって言っているけど、こう言うスタイルでオートキャンプを始めたんだよね。
北海道から参加の仲間にも会えた。こうして出会い共通の趣味で繋がっていけるのはとても嬉しいこと。
大切にしていこうっと。

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紅葉に囲まれて

富士見高原八ヶ岳Fileld

 2005/11/5-6

STEP WGN今シーズンはもう機会がないと思っていた、紅葉に囲まれてのキャンプを楽しむことが出来た。
それと、新車STEP WGNで出かける初めてのキャンプだ。
余裕の積載、リアウィンドウから後方確認も出来る(笑)
心配していた天気も見事な秋晴れだ。
青空と紅葉が眩しいくらいだ。
久しぶりにスカッと気持ちの良いキャンプだ。

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久しぶりの「オートキャンプ」

Vi-Bridge(ビブリッジ)

 2005/10/15-16

ビブリッジ「サポーター」と言う会員制を採用しているキャンプ場だ。
このサイトにおいでいただいているかんこなのママさんが会員になっており、今回はゲストで招待してもらい行くことが出来た。
かんこなのママさんとはこのキャンプが初対面なのに、貴重な体験をさせていただきました。
ありがとうございました^^
初対面でお会いしても普通に会話が出来るのは、やはりネットコミュニティのおかげと言うことを再認識します。
今回は野反湖ぶりのmo-chan一家上高地ぶりのmelさん、kさんもご一緒と賑やかな楽チンオートキャンプです。

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シングルストーブ使い始め

MSR XGKストーブMountain Safety Research

MSRの社名がこの頭文字から付けられたことからも分かるように、難易度の高い登山での使用を想定したテントやストーブを主に作っている。
このXGKはその中でも極限の環境でもストーブとしての機能を果たすと言われている。
そんな環境では僕は使うことはないので、そんな高スペックのものは不要なんだけど。
そこそこカッコ良くて壊れないものが欲しかった。
XGKで使える燃料はホワイトガソリン、灯油、自動車用無鉛ガソリン、ディーゼル、航空機燃料と多くの種類がある。
ホワイトガソリンと灯油はパーツの交換なしに使えることもポイントが高い。
ホワイトガソリンは気化しやすく、プレヒートも短く、灯油のようにプレヒート時に煤も出ないので、大抵の人は燃料に選んでいると思います。

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自分で歩いてこそ見える風景

徳沢キャンプ場

 2005/9/23-25

背中に約12kgのザックを背負い、約12kmの距離を歩く。
平坦+緩やかな登り、時折少しキツイ登りがある道だ。
キツイと感じるのは僕だけかも知れないな。
目指す徳沢キャンプ場は、北アルプス登山に向かう人たちには通過点だろう。
でも、今回の僕らには初日の目標地点だ。
登山のベテランにはきっと苦笑されるだろう。
無理はしない、出来ることから少しずつ。
この少しを達成できたから、次はもっとと思える。
その繰り返しが大切なことだと思う。

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