道志の森キャンプ場
オートキャンプをしばらく楽しんでいませんでした。
空とふたり。
テントも設営せず。
タープも不要かと思ったけど、テーブルと椅子だけではちょっと貧相な気がして、ペンタ。
快適P泊ができる環境ならテントは不要よね。
今回のような落ち葉の絨毯の上にラグでも敷き、ペンタで覆い、シュラフとシュラフカバーに潜り込んで朝を迎えたいって思うのよね。
ちょっと離れたところで焚き火がちょろちょろと。
その方がより一層秋を感じられるでしょうね。
山岳紅葉を何処かで楽しみたいと思いを巡らせ、ちいにゃと二人で歩ける1泊2日のコースを考えていました。
紅葉ピークの涸沢も当然考えましたが、1泊2日の日程では無理との判断で早々に消えます。
体調と天候で柔軟にコース変更が出来る八ヶ岳エリアは、初心者にも安心できるし前回稜線に立てなかったリベンジと思いこのコースに決めました。
それと北八ヶ岳エリアの樹林帯は、苔生したコースが多く僕はとても気に入っています。
出発直前に稜線は遠くでご一緒したカズモンさんご夫妻をお誘いしたら、丁度お二人もこのエリアを歩く予定とのことで、空が抜けた同じメンバーで北八つアゲインです。
前の週は雨天中止、今週もまあまあの予報だけど、歩きに行ってきました。
オーレン小屋をベースに行ける範囲の山を歩こうと、TEAM SLOW TREKに入隊されたカズモンさんご夫妻もお誘いしてね。
ご夫妻とは去年の夏休みのんびりキャンプでお会いして以来の再会です。
空がずっとまとわりつきご迷惑をおかけしました。
コレに懲りずまたご一緒して下さい^^
ちゃんとした山歩きは初めてだったかも。
登山届けも出すようなヤツ。
夏休みの山歩き、自分の体力、技量で行ける範囲を、頼もしいパートナーと一緒に。
自分で歩いてこそ見える風景とか、天空の散歩道とか、思い描く山岳風景をそんなコトバで形容していたけど、その形容にぴったりな場所に行くのは大変なのよね。
それはメジャーな山域だとか、有名な難易度の高い山々ではなく、大きな岩場を一つ乗り越えるだけでもそうだと改めて思うのです。
何よりも、楽しい山歩き。それが一番さ。
オートキャンプを楽しみたかった。
テントのすぐ側に車があるキャンプ。
こんなキャンプは1月以来のご無沙汰でした。
去年10月の晩秋のログハウスキャンプ以来、こちらも久しぶりの再会となる、mo-chanファミリーをお誘いして。
何もせず。ひたすらのんびりと。
ネットではなく生の会話も楽しく。
ずっと訪れてみたいキャンプ場でした。
それも駒出池の側に設営したいと思っていました。
白樺のエリアも良いのですが、何となくの拘りかな。
GWの混雑を想定して自分たちの目の前に、他のキャンパーが入り込まないようにとの工夫のつもり(笑)
上高地・小梨平を後にして平日にチェックインで、フリーサイトは選び放題でした。
連休前の2日間は貸し切りキャンプ場のようでしたね。
小梨平でのキャンプより快適道具も増え(椅子、テーブルとか(笑))、一段とのんびりなキャンプとなりました。
GWの後半に入っても我が家が設営したフリーサイトは窮屈感もなく、騒がしいグループもいなくて良かったです。
いつもお世話になっているYABU一家とも後半が合流です。
空もボーイフレンドに再会出来るのをとても楽しみにしていました。
GW全体でもとてものんびりキャンプを楽しめて、心も体もリフレッシュ♪